「前衛で何をしていいのかわからない」
「私なんかいらないのではないか。
邪魔なのではないか、、と思ってしまう。」
「挙動不審になってしまう。」
「わたしが触ったらミスしてしまう!
球こないで〜!!と心の中で思っている。」
「前が嫌で嫌でしょうがない
前衛やるくらいなら、外にいたほうがマシ」
「やめて〜〜!!下がりたい!」
前衛が苦手な人は、内心こんなことを思っています。
そして、相手にもそれがわかってしまいます。
自信がないから叩けない。
ポジショニングができない。
せっかくのチャンスをものにできない。
素早い反応ができず、動けない。
パートナーに申し訳ない。
そんな悩みはこの教材で解消してください。
何が悪いのかがわかれば、ある意味「勝ち」といってもいいでしょう。
するべきことが明確にわかるので。
何が悪くて、どうすればいいのかが明確になれば、あとはその通りに動くだけです。
あなたには、「あとは実践するだけ」の状態を差し上げます。
この教材で学んでしまったら、前衛に入りたくてうずうずしてしまうことでしょう。
わたしが今まで色んな地域で指導させて頂きお話を聞かせていただくと、7割くらいの方が前衛が苦手だと言います。
苦手というよりも、もはや「できない」と言ってしまう人が本当に多いという実感があります。
基本的に前衛は後衛に比べると難易度が高いのは事実です。
なぜなら、後衛は相手からシャトルが自分のところに来るまでの時間と距離が長い分、判断や反応をするまでの時間に余裕があります。
一方で前衛は、後ろが見えないうえに、相手の打球が自分のところに飛んでくるまでの時間が短いです。
そのぶん、判断が難しいので、「何をしたらいいのかがわからない」という状態に陥ってしまうのです。
その前衛ができるようになると、パートナーの力を最大限に引き出すことができ、チームの勝率が大幅にアップするはずです。
前衛をマスターするためには、まず前衛の役割をきちんと理解する必要があります。
前衛の役割は、大きく分けて2つあります。
1、得点源としての役割
前衛は、一番の得点源になるポジションです。
浅いチャンス玉を確実に取りに行くことができれば、高い確率で得点になります。
後衛のスマッシュよりも、前衛がネット前で浅い球を至近距離で叩くほうが、得点への決定率は高いということです。
2、司令塔としての役割
サッカーでいえばトップ下、バスケットボールではポイントガード、バレーボールならセッター、という風に団体スポーツには司令塔となるポジションがあります。
バドミントンでは、前衛が司令塔になります。
球を取りに行くのかいかないのか、その最初の選択肢を持っているのは前衛です。
前衛の動きや選択一つによって、パートナーを操ったり動きやすいように誘導することができます。
後衛が攻め続けるための環境を作ることができるということです。
ローテーションに関しても、前衛の動きによって後衛の動きが変わってきます。
要するに、ゲームを作るのは前衛だということです。
前衛が得意な人は、誰とでも組めますし、一緒に組んでほしいと言われることになるでしょう。
全日本ジュニアシングルス優勝
ヨーロッパジュニアシングルス優勝
全国中学生バドミントン選手権大会、シングルス準優勝
名門 埼玉栄高校バドミントン部に入部
高校全日本ジュニアシングルス、2位、3位、優勝
全国選抜バドミントン選手権大会ダブルス準優勝
インターハイ団体優勝
国民体育大会優勝
全日本社会人大会3位
ヨネックスオープン、ダブルスベスト8、シングルスベスト8
キューバ国際大会優勝
カナダ国際大会3位
ニュージーランド国際大会3位
シドニーオリンピック日本代表に選出
最高世界ランク17位
引退後、延1000名以上の生徒指導実績を持つ。
第1章 前衛の役割とは?
1.なぜ前衛が苦手なのか?
2.ダブルスにおいて前衛とは?
第2章 前衛のポジショニング
1.前衛の立ち位置
2.前衛の出入り
3.前衛が見なければいけないもの その1「人を見る」
4.前衛が見なければいけないもの その2「軌道を見る」
5.前衛が見なければいけないもの その3「シャトルの出所を見る」
第3章 ラリーの中で見るもの
1.ドロップ編
2.クリアー編 その1
3.クリアー編 その2
4.スマッシュ編
第4章 前衛の仕事領域
1.仕事領域の基礎
2.実践編 その1
3.実践編 その2
4.実践編 その3「ローテーション時の立ち位置」
5.実践編 その4「ローテーション実践」
6.実践編 その5「ローテーション応用」
7.前衛の仕事の選択肢
8.前衛の仕事 その1「たたく」
9.前衛の仕事 その2「押す、流す」
10.前衛の仕事 その3「落とす」
11.前衛の仕事 その4「上げる」
第5章 前衛の打ち方
1.縦振り その1
2.縦振り その2
第6章 前衛マスターのための練習方法
前衛というテーマだけでなんと
3時間20分以上のボリューム!
この教材はDVDではなく、サイト閲覧形式です。
サイト閲覧形式にすることによって、スマホを使い、いつでもどこでも何度でも閲覧することが可能になりました。
体育館で閲覧しながら練習をすることによって、その場で確認をしながら運動を繰り返すことができます。
もちろんスマホだけでなく、タブレットやPCでも閲覧も可能です。
各動画の下に、コメント欄を設けました。
コメント欄に、どんどん質問してください。
井川里美から、必ず質問に対して返答をします。
返答は、できるだけ動画を使います。
動画を使えない場合は、音声やコメントで必ずお返事しますので、どんどんコメントしてください。
わたしは常にバドミントン教育を研究しています。
動画で補足したい部分が出てきたら、どんどん修正または追加をしていきます。
さらに要望をいただければ、動画の追加も行います。
あなたと一緒に、わたし自身も、そしてこの教材もどんどん進化していきます。
追加課金などは一切ありませんので、ご安心ください。
ご購入いただいた後に、ご登録いただいたメールアドレス宛に、不定期ですが企画のご案内メールをお送りします。
購入者様のみが参加できる合宿や教室、個人レッスンなどのご案内をしてまいりますので、楽しみにしててください。
活動拠点は関東ですが、定期的にアンケートをとらせていただき全国対応していく予定です。
また、一般開催の合宿や教室などの先行案内や特別価格の案内もありますのでお楽しみに!
今回、前衛というテーマで教材を作らせていただいたのは、わたしがこれまで多くの方を指導させていただく中で、前衛が苦手という方が特に多いというのが理由です。
前衛が得意になるということは、「ゲームを支配する」ことができ、バドミントンがもっと楽しく楽しくプレイできるようになるということです。
わたしも最初は前衛が苦手でしたが、前衛というポジションを研究し、実践していく中で、こうすれば上手くやれるという発見を多く経験してきました。その情報や経験のすべてを、この「必殺!前衛仕事人」という教材に詰め込みました。
その結果、3時間20以上というボリュームになってしまいました。
巷ではバドミントンの書籍やDVDが売られていますが、そのすべての情報よりも実践的かつ体得しやすい内容であると自負しております。
本気でバドミントンに打ち込みたいと考えている方、できるだけ多くの方に受け取っていただきたいと考えています。
できるだけ多くの方に手にとっていただき、強くなってほしい。そしてバドミントンを楽しんでほしい。
日本のバドミントンプレイヤー皆が強くなって、今まで以上に切磋琢磨していただけるようになったら、これほど嬉しいことはありません。
ということで、今回の「必殺!前衛仕事人」の価格は9,800円とさせていただきます。
情報を暗号化して送受信するSSL(Secure Sockets Layer)技術によって個人情報は保護されます。